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私たちについて
理念
ごあいさつ
出雲ドーム近くの小さな民家を利用して「やすらぎの家」デイサービスセンターを開所したのが平成7年10月。その後「やすらぎの家建設を支援する市民の会」2,600名以上の賛同を得て寄せられた1,260万円の寄附を基に、今の場所に新築して、社会福祉法人やすらぎ福祉会として歩み始めたのが平成9年3月。
デイサービス事業開始から24年、社会福祉法人の設立から22年の歳月が経ちました。時代は平成から令和に。そしてこの度、玉田理事長の後任として、三代目理事長として、その任を賜ることになりました。
認知症という言葉は一般に知られるようになりましたが、認知症の人やその家族を取り巻く状況は、まだまだ厳しいものがあります。「認知症になっても安心して暮らせる社会の実現」やすらぎ福祉会の掲げる理念を目指して、これからも認知症の方々一人ひとりと向き合って、サービスを提供していきます。
どうぞよろしくご指導をお願い致します。
令和元年9月吉日
社会福祉法人やすらぎ福祉会 理事長
(兼 やすらぎの家デイサービスセンター施設長)
日野 和子
やすらぎの家の歩み
「やすらぎの家」は、実際に認知症のお年寄りを介護した経験を持つ家族でつくる「認知症の人と家族の会」を母体に、多くの市民の皆さんからの寄付と行政の支援により、開設されました。
平成7年 | 「認知症の人と家族の会」(旧・呆け老人をかかえる家族の会)出雲支部が「やすらぎの家」を開設し、全国で初めて社会福祉法人以外の任意団体として「認知症専用デイサービス」を開始 |
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平成8年 | やすらぎの家」建設を支援する市民の会 結成 |
平成9年 |
社会福祉法人やすらぎ福祉会 設立 「やすらぎの家デイサービスセンター」新築開所 |
平成12年 | 認知症専用デイサービスセンターとして指定される |